【コラム】個別計数がなかった頃、よく1円と4円のジェット流し間違いとかあったよねーって話/CRAナカムラ
●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若433
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!
( ゚Д゚)めっちゃ寒いやんかっ!
なんかここ数日天気が悪くて、また冬に戻った東北からコンニチワ!謎のオッサンでございます。今週も張り切って昔話をさせてもらいましょうそうしましょう。
パチンコと言えば4円しかなかった時代から、けっこうな勢いで1円パチンコが広がり始めた頃。今では当たり前のパーソナルシステム(個別各台計数)なんてほぼ存在していなかった。玉の計数は「4円用」と「1円用」のジェットカウンターが各々設置されているパターンなのだが、たびたびスタッフが…
(TдT)「4円の玉を1円のジェットに流しちゃいました!」
みたいな凡ミスが起こっていたのも懐かしい話である。
こんなミスが起こらないようにドル箱の色を変えたりしてたんだけど、やはり起こる時には起きてしまう。もし流し間違えてしまうと、お客さんには電卓で計算し直して景品を渡してゴメリンコすれば良い話だが、ホールコンでは丸々誤差玉として計上されてしまうので…非常にめんどくさいのだ。たまーに客が勝手に1円の玉を4円のジェットに、間違ったフリしてワンチャン狙いに来ることもあるし、店側としてはなかなかしんどかったのよ、マジで。
そんなある日の夕方、事務所のPCでいつものようにソリティアに励んでいると…カウンターのスタッフからインカムでヘルプが入る。
( ゚Д゚)はいよー
どこでもすぐに手を離せるのが、ソリティアの良いところ。カウンターに駆けつけてスタッフに話を聞こうとすると、それを遮って横に居た爺さんが怒涛のお怒り口撃を畳み掛けてきた。
(爺・∀・)「コイツがワシの玉を1円の方に流しよったんや!」
あーまたやっちゃったかー…しかしそんなに怒らんでもええやんかーと思いながら、ジェットに流したスタッフからも話を聞くと「元々1円でした!」との事。ドル箱も1円用の色をしている。
はて?どういう状況?
とりあえず爺さんに話を聞きつつ、打っていたと主張する台のところに連れて行ってもらう。確かに4円の北斗の拳。ってか、この爺さんは4円打ってるのしか見たことないから、恐らくウソではないのだろう。
(爺・∀・)「この台に4万入れて、やっと出たんや!」
と仰っているのだが、こちらとしてはその主張を丸飲みするワケにもいかない。そこに流したスタッフが合流して、
(スTдT)「違う違う!打ってたのはこっち!」
と、1円の北斗の拳を指さす。そうそう、この時はワケあって「ぱちんこCR北斗の拳」がドエライ台数あった時期(参照:世紀末覇者がいっぱいやって来た話)で、1円にも4円にも世紀末覇者がウジャウジャいらっしゃった。
どちらの声も無視できない状況なので、勝敗はビデオ判定に委ねられる。爺さんには「ちょっとだけ待ってNe☆」と声をかけ、事務所のモニター映像を巻き戻す。まずは4円の北斗の拳から見ていくと昼過ぎから件の爺さんが打ち始め、そのまま夕方まで現金投資しているのが見て取れた。
( ゚Д゚)爺さんの方が正解なのか?
と思われたが、結局当たらず画面から消える。そしてその台には戻って来なかった。んー?
たぶんトイレにでも行っていたのだろうか…また中央通路に姿を現した爺さんは、何の迷いもなく1円の北斗の拳に着席して現金カードを差し込む。ここで何か他の客と軽くモメていたが、この映像では詳しく分からない。
つづく
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。
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