SANKYO「KUGITAMA」×タンポポ第2弾、羽根モノ20台でパチンコの原点を訴求

1980年代~90年代にかけてのSANKYOの羽根モノ機20台を設置。

SANKYOは5月14日から6月2日まで、東京都福生市の《ゲームセンタータンポポ》で、同社が推進する「KUGITAMA」プロジェクトをテーマにしたコラボイベント「KUGITAMAがゲームセンタータンポポをジャック!? Presented by SANKYO」を開催している。

同イベントは、2024年12月に実施した「SANKYO×タンポポ」コラボ企画の第2弾。前回はSANKYOの名機とされるセブン機を中心に展開したが、今回は「釘と玉によるパチンコ本来の面白さ」を体感できる羽根モノ機に焦点を当てた。

会場内には、レトロ羽根モノ機20台を揃えたメインボックス「KUGITAMAエリア」を設置。昭和から平成初期にかけてのパチンコ店の雰囲気を再現する同店で、玉の動きや役物の動作を楽しめる内容となっている。

また今回のイベントでは、前回実施時に寄せられた「混雑してなかなか打てない」といった声を踏まえ、運営面も見直した。設置機種はすべて打ち止め制とし、2時間程度で遊技が終了するよう調整。来場者が複数の台を体験しやすいよう配慮している。

SANKYO担当者は、同イベントの狙いについて「KUGITAMAのターゲットは新規層と、かつてパチンコを遊んでいた休眠層。前回のコラボ時に、休眠層の来場が多いことをアンケートで確認した。タンポポさんにもパチンコの面白さをいろいろな人に伝えたいという思いがあり、今回のコラボを提案した」と説明した。

来場者層にも変化が見られている。《ゲームセンタータンポポ》を運営するヒゲ紳士さんによると、通常の来客層は40代後半から60代が中心だが、今回のイベントでは20代の若年層や若いカップルの来場も目立つという。実際、先日の日曜日には20代のカップルが複数組来店し、その多くが新規客だった。若年層の反応としては、台の色合いや雰囲気について「おしゃれ」「かわいい」といった声も聞かれている。

羽根モノに初めて触れる若年層も少なくない。スタッフが「ここに入ると羽根が2回開く」「ここに入ると1回開く」「ここに入れば当たり」といった基本的な仕組みを説明すると、直感的に理解して楽しむ様子が見られるという。デジパチに比べて分かりづらいのではないかという懸念もあったが、実際には「こちらの方が楽しい」といった声も寄せられている。

また、オールドファンからは「懐かしかった」という声に加え、「知らない台が意外とあった」といった反応もあった。SANKYO担当者は「ここに来ないと打てない台もあり、来てよかったという声は多い」と話した。

さらにイベント期間中は、「KUGITAMA」プロジェクトに関するアンケートキャンペーンも実施。回答者の中から抽選で50名に、デジタルギフト「QUOカードPay」1,000円分を進呈する。

《ゲームセンタータンポポ》を運営するヒゲ紳士さん。

昭和から平成初期のパチンコ台を実際に遊ぶことができる《ゲームセンタータンポポ》(東京都福生市)。

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