山口県遊協総会、金理事長が遊技ファン回復と依存対策の推進を呼び掛け

山口県遊技業協同組合は6月11日、山口グランドホテルで通常総会を開催した。

総会にあたり挨拶した金栄作理事長は、市場環境の変化やユーザー志向の多様化、各種制度・規制への対応、原材料価格の高騰など、ホール経営を取り巻く環境は厳しい状況にあるとし、「遊びを提供する遊技業の原点を見つめ直し、業界団体と連携しながら、手軽で快適な遊技環境を提供していかなければならない」と強調した。

また、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が掲げるパーパス「遊びの力で心を元気に。」を合言葉に、業界の存在意義を改めて見つめ直し、遊技ファンの回復・拡大に取り組む必要性を訴えた。

さらに、2030年の大阪IR開業に伴い、遊技業界に対する根拠のない批判が生じる可能性にも触れ、「依存問題対策にも積極的に取り組んでまいりましょう」と呼び掛けた。

来賓挨拶では、山口県警察本部生活安全部の道下斉亮参事官兼生活安全企画課長が、県内の治安情勢について言及。刑法犯認知件数の増加や特殊詐欺、サイバー犯罪、匿名流動型犯罪グループによる強盗事件などへの懸念を示し、地域の防犯力向上には関係機関との連携強化が重要だと説明した。

パチンコ業界に対しては、健全営業や犯罪防止、少年の健全育成活動に取り組んでいることを評価し、依存防止対策や広告宣伝の健全化、子どもの車内放置防止など、各種課題への継続的な取り組みに期待を示した。

議案審議では上程議案を全て可決承認した。また、専務理事が交代し、新たに刀禰昌法氏を選任した。議事に先立ち、永年勤続職員、優良職員、販売協力店舗の表彰も行われた。

Copyright © 2026 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) All Rights Reserved.

🔗 元記事を読む(グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア))