TOYOHASHI LOCAL STORY / このまち+
豊橋名産・創業1827年ヤマサちくわ
一本に宿る、豊橋の歴史。
魚町の老舗、焼きたての香り、町を彩る看板。実際に撮影した20枚の写真とともに、豊橋の味をたどります。
歴史と写真を見る ↓豊橋を訪れたら味わいたい、あの「ちくわ」。その一本には、江戸時代から続く物語があります。
豊橋の定番土産として知られるヤマサちくわ。旅先で手に取った一本、店先のショーケースに並ぶ色とりどりの練り物、魚町本店のたたずまい――今回は実際の写真を中心に、歴史や魅力を紹介します。
1827年、吉田宿の魚問屋から始まった
ヤマサちくわの創業は、文政10年(1827年)。旧東海道の宿場町・吉田宿(現在の豊橋)の魚町が物語の舞台です。
公式の歴史紹介によると、魚問屋を営んでいた佐藤善作が四国の金比羅参りで出会ったちくわの味に着想を得て、豊橋で製造を始めたと伝えられています。三河湾の魚に恵まれた土地柄も、その歩みを支えました。
豊橋でちくわづくりが始まる
魚問屋をルーツに、魚を生かした練り物づくりが始まったとされています。
塩漬けちくわと「塩の道」
ちくわの穴に塩を詰めて保存性を高め、信州方面へ届けた歴史があります。
豊橋駅の販売から、旅人に親しまれる名物へ
鉄道の駅で売られるようになり、「豊橋ちくわ」の名が広がりました。
ヤマサちくわ株式会社へ
社名を現在の「ヤマサちくわ株式会社」に変更しました。
豊橋の味を次の世代へ
伝統的なちくわに加え、さまざまな練り製品や贈答品を展開しています。
現代のちくわとは違い、長い旅路に耐えられるよう塩を使った保存の工夫。豊橋から信州への食のつながりを感じさせるエピソードです。
焼き色と香ばしさ。職人技が詰まった一本
ヤマサちくわが大切にしているのは、魚の旨みを引き出す原料の選別と、練り具合・焼き加減を見極める技。焼き色の付いた部分と白い部分のコントラストは、豊橋のちくわならではの特徴です。
焼きたてを見かけたときの楽しさも、豊橋ならでは。写真を通すと、表面の香ばしい焼き色や食欲をそそる質感が伝わってきます。
その場で味わう。食べ歩きの楽しみ
一本まるごとのちくわはもちろん、揚げたタイプや具材入りなど、練り物の楽しみ方はひとつではありません。
お土産に選ぶのも楽しい
お店には定番のちくわ以外にも、多彩な商品が並びます。例えば写真に写っている豆ちくわ、黒胡椒ちくわ、紅生姜の練り物など、好みに合わせて探す楽しみがあります。
※写真の品物や販売内容は撮影時点のものです。現在の販売商品・価格・提供方法は店舗でご確認ください。
魚町本店で見つけた、豊橋らしい品ぞろえ
魚町本店の魅力は、建物のたたずまいだけではありません。店内には贈り物に向いた詰め合わせから、日々の食卓に使いやすい練り物まで、多彩な商品が並んでいます。
ショーケースをのぞいてみると……
ちくわやはんぺんだけでなく、季節に合わせた惣菜や、おでんなどの料理に使いたい一品も。写真では品名札やパッケージから、種類の豊富さをうかがえます。
本節の店内写真は過去に撮影した記録です。POPに写る日付・催事・商品価格は、現在開催中の案内ではありません。
豊橋の街の風景にも、ヤマサちくわ
赤い看板や特徴的な「ちくわ」の文字は、豊橋の街なかで目にする風景の一つ。買い物や駅前散策の途中に、ヤマサちくわの存在を感じる場面があります。
昔ながらの本店を訪ねたり、町の中で看板を探したり。ちくわ一本から、豊橋の街歩きが少し楽しくなりそうです。
「街ガチャin豊橋」にもヤマサちくわが登場
豊橋の名物をアクリルキーホルダーにした地域企画「街ガチャin豊橋」。全10種類のラインナップには、ヤマサちくわも含まれています。
※ガチャの設置場所、在庫や販売状況などは変動します。詳細はリンク先の記事と公式案内をご確認ください。
本店の情報・参考にした資料
今回紹介した歴史や基本情報はヤマサちくわの公式資料などを参考にし、写真は実際に撮影したものを使用しています。
- 店舗名
- ヤマサちくわ 魚町本店
- 本店所在地
- 愛知県豊橋市魚町97
- 会社名
- ヤマサちくわ株式会社
- 公式サイト
- ヤマサちくわ公式サイト ↗
- 記事の写真
- 掲載写真20枚/過去に撮影した記録写真
※撮影時期の異なる写真を使用しています。写真内の価格・キャンペーン・営業時間などは撮影当時の情報です。訪問・購入の前に公式サイトや店舗で最新情報をご確認ください。記事は公式の発表内容と現地撮影写真をもとに構成した非公式の地域紹介記事です。







